AIで簡単にイラストが作成できる、今の世の中だからこそ刺さる映画
ドラえもん のび太の絵世界物語を弟と一緒に見に行ってきた。
他者を思いやる気持ち、好きなものを大切にする気持ち、本当に価値とは何なのかを考えるきっかけになる。
他にも思うところはたくさんあるけど、もう1度見て、自分の気持ちと価値と向き合いたくなる映画だった。
ネタバレは無しで、映画を見て弟と話したこと、自分が思ったことを書いているのでよかったら見ていってください。
「友達で絵を滅多に描かない子がいるんだけど、自分のために描いてくれたことがあって、アイコンに使っててすごく気にってるんだよね」
って弟が言ってて。
私はその絵をみたことないからわからないけど、どんな絵だとしても「自分のために思いをこめて描いてくれた絵」であることに弟は価値を置いて、ずっと大切にしているんだなって思った。
やっぱり、上手い下手よりも、思いが伝わる絵がいいし、それを大切にできる人間であることに価値があるって私は思う。
私自身、昔から絵を描くことが好きで、photoshopやコピックで夢中で絵を描いていた時期があった。
今はそこまで描くことはないけど、自分の頭に思い描いているものを形にする楽しさっていうものを絵で知ったことを思い出して、また絵が描きたくなった。
絵の価値は、上手い、綺麗なものが価値があるっていう考え方も1つ何だと思う。
だけど、私はたとえ価値が人と違ったとしても、自分がいいと思った理由が、その絵を好きであったり大切にする理由になるのならそれでいいと思う。
絵に限らず、どんなものでも、色んな角度でいいなって思えるならいいことなんじゃないかな?
私は、「何に価値をおいてるんだろう」と映画を見ながら、楽しく考えられていい時間でした。
絵が好きな人は、上手いとか下手とか気にせず、思うがままいっぱい描いてほしい。

最近、家族になったやんちゃハチワレ猫さすけをイメージして作ったさすけスライム。
今回スライム色塗り体験でも、自分が描いているものを夢中で作るという楽しさを実感できた。
絵じゃないけど。
私がさすけを大好きだっていうのが誰かに伝わるといいな。って思った今日。
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