
こんばんは!さかなです。
せっかく断捨離するなら効率的にやっていきたいですよね。
ただ闇雲に捨てるのではなく、捨てる基準を作るということが非常に重要です。
今回は誰でも真似できるように、デザインも取り入れて断捨離のコツを紹介していきます!
- 断捨離してるけど中々進まない
- 断捨離したいけど、何からやっていいかわからない
- 断捨離する方法を知りたい
はじめに、中身を確認しよう

まずは、引き出しの中身の確認です。
時間をとって物を捨てる機会もあまりないと思うので、現状を把握するためにも中身を出して確認しましょう。
今回は一番よく使う引き出しの中身を紹介します。
毎日日記を書いているので、ペンなどの文房具がメインです。
というかペンしかないですね。
保管している理由は?そもそも使ってる?
なんとなく保管していませんか?
使うものならまだしも、使わないのに保管していると収納スペースを圧迫しますし、管理も大変です。
なので、保管している理由を1度言語化してみましょう。
今使っているかも確認して、今後も保管を続けるべきなのか検討していきます。

保管している理由を簡単に一言で書いて、実際に使っているかをまとめてみました。
箇条書きで端的に書くことで、保管している理由が分かりやすくなります。
使っている、使っていないの選択肢だけになってしまうと、極端になって分類しにくくなる人もいるかと思います。
分類しにくい人は、初めは細かく分類していきましょう。
- 使っている
- 一部使ってる
- たまに使っている
- 使っていない
一回細かく分類していき、分類ごとに捨てるか捨てないかを判断基準を決めると断捨離がしやすいと思います。

保管している理由も言語化しておくと自分が物を残す癖や買う癖が分かりますよ。
断捨離する方法を「複数」持とう
断捨離する方法を1つだけにしてしまうと、その方法でできないと諦めてしまう可能性もあります。
なので、複数の方法を持って、1つがダメならもう1つ別の方法でやってみようと切り替えて断捨離していきましょう。
捨てる基準を作る
まずは、自分の中で捨てる基準を決めましょう。
物を見ながらこれどうしようかなと考えていると時間もかかって、断捨離するのが面倒になってしまいます。
ここでは私の基準を例に紹介していきます。

私は、そもそも買った覚えがあるかどうかを確認しています。
これは、断捨離しているときにそもそも買った覚えのないものが複数あることに気づいたからです。
買った覚えすらないものはいらないということで迷わず捨てるということにしています。
買った覚えがないなんてことがない方は、この質問を飛ばして使っているかの確認からしていきましょう。
- 買った覚えのないもの 捨てる
- 使っているもの 保管する
- 一部使っているもの 使っているものだけ保管する
- たまに使っている 1年以内に使うのであれば保管する
- 使っていないもの 捨てる
買った覚えがなくても、なんだかんだ使っている物があれば残しても大丈夫です。
私の場合はそんな物がなかったので、買った覚えがないものは迷わず捨てています。
物を減らしてスッキリしたいという方は、たまにしか使わないものでも捨てるのがオススメです。
捨てることにためらいがある方は、絶対使わないってものだけでも捨てるようにしましょう。
物が溜まる理由を知る
物が溜まる理由を知れば、増えるリスクを回避できます。
断捨離をしたとしても、またモノが増えてしまうとイタチごっこになるので、「どんなものを保管する癖があるのか」を自分の中で言語化しておくことが大切です。
保管する癖が分かれば、どう自分と折り合いをつけて捨てていくかを考えることができます。
ここで、「なんで保管している?」と書いた質問に箇条書きした内容を思い出してみましょう。

なんで保管している?の質問で答えた内容から、多かった理由をベスト3で抜き出してみました。
① いつか使うかも
無意識だったのですが、やたら「使うかも」という表現をしていることに気づきました。
いつか使うかもと言いつつ、使わないと思うけど、もったい無いから捨てるのやめようって心のどこかで思ってませんか?
本心は捨てるのもったいないって気持ちだったんだって思うと、手放す時の向き合い方も変わってくると思います。
保管してる理由から、自分の奥にある気持ちを掘り起こすことも大切になっていきます。
結局、いつか使うかもととっておいた物に関しては、いつか使う日は来ないことが9割でした。
私はいつかが明確にならない場合は手放すことにしています。
② あったら便利
・多すぎるものを机の中で探しきれないから収納ケースで分類しよう、あったら便利だな
・1日のスケジュールもスマホ見るの面倒だし、メモスタンドがあれば便利かな
などど、便利そうだから買ってもいいと判断して必要のない便利なものを買っている傾向にありました。
あったら便利は、なくてもいいなのです。
時短になったり、すごく実用的で便利な場合もあるとは思いますが、中にはなくてもいい便利なものもあります。
自分の生活スタイルを考えて、必要ないなっていうものは捨てましょう。
あったら便利で買ってしまうという癖がわかったので、今後は便利かもって思ったら買う前に「本当に必要?なくても良いものじゃない?」と1回考えてみようと思います。
③ 人から貰ったもの
私的には1番捨てにくいです。
捨てにくいからこそ、家の中で保存しがちだと思います。。
くれた人の気持ちを大事にしたいからこそ、捨てるのがとても難しいです。
期限があるものは期限までは保管し、過ぎてしまったら破棄するようにしています。
例えば、バスソルトをもらうこともあるのですが、家の浴槽はバスソルトが使えないタイプで、このようにどうしても使える環境がない場合は手放しています。

貰ったものの断捨離は、私にも良い方法があったら教えてください〜。
断捨離モチベの保ち方
断捨離していると、捨てて後悔したらどうしようと不安になって進まない人もいるかと思います。
そんな方のため、私が断捨離を諦めずに続けられた理由や方法をいくつかご紹介します。
断捨離したい理由を言語化する
自分がなんのために断捨離をするのかが明確になっていないと、途中で「また今度やろう」と諦めてしまいます。
断捨離したその先に、何を求めるのか、どんな生活を送りたいのか目標をハッキリさせましょう。
挫けそうになった時に目指す先を思い出せば、もう1回踏ん張って頑張るきっかけになります。
- 電動昇降デスクに買い換えて、日記やブログの作業がしやすい環境にする
- 今の必要に自分な物を明確化して、大切なものを大切にする暮らしにする
- 衝動買いしたり、浪費する自分を変える
- 物を探す時間を無くす
- 大切な人達と過ごす時間を確保する
私は浪費家なので、後悔するくらいなら買ってしまおうというタイプ。
今まで買ったけどあまり着ない服やポーチ、ガジェットなども沢山ありました。
いつもどこに物があるかもわからなくて探すのに時間がかかったりしていて、諦めたこともあります。
根本にはそんな自分を変えたいという思いがあります。
断捨離は、自分と向き合うことだと思っています。
正面から向き合い、何を残して、何を大切に生きるかを選択することにつながると思っているので、私らしく生きるために、断捨離を続けられています。
断捨離前後の写真を撮る
断捨離する前と、後の写真を撮ることで減っているという実感、達成感を得られます。
そうすると、他の場所も頑張ろうとか。物溢れてるとこ整理しようという気持ちになります。
また、写真に残すことで、満足して捨てても良いかなという気持ちになる場合もあるので個人的にオススメです。

最初に全部出して写真を撮ればよかったですね。
好きな色の系統のペンと今使っているもの、貰い物を残しました。
他にも、大きめの収納を処分したり、チェックリストで捨てたものをチェックしたり、視覚的に減っているとわかると達成感も得やすいと思っています。
一番手っ取り早いのが写真だと思うので、今回は写真を撮るということを紹介しました。
完璧を求めない
いきなり、全部捨ててスッキリさせることができますか?
私はできませんでした。
思い出の品や貰い物等、中々捨てにくい物もあると思います。
スッキリさせたいけど、捨てるのは迷うものは一時的にとっておくという方法でもいいと私は思っています。
断捨離する癖がついて、捨てたい気持ちになったり、気持ちの整理がついたタイミングで捨てましょう。
私の場合は、ある程度断捨離して手放すことに慣れてきたら、意外と「これも手放して良いかな?」と執着していたものを捨てられるようになっていきました。
初めは無理せず、少しでも断捨離に取り組んだ自分を褒めてあげましょう。
まとめ
今回は机の中身の断捨離を例に、私の経験も含めて断捨離方法をお伝えしました。
断捨離のコツ
モチベの保ち方
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
1つでも参考になる内容になっていたら嬉しいです。

この記事が断捨離に困っている人の役に立てたら嬉しいです。またね〜。
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