ものを手放すの後悔したくなくて、断捨離が進まない…
こんばんは!さかなです。
断捨離するなら、ものを手放しても後悔しないようにしたいよね。
断捨離するときに「これ手放したら後悔しそう」
って思うと中々手放せないことありませんか?
私自身、手放して後悔するくらいなら保管しておこう。
いつか使うかもと、手放せずに物が増えていく一方でした。
これまで300点以上の物を手放してきて、後悔したことはほぼありません。
困ったことに関しては1つもないです。
初めは断捨離を軌道に乗せることが大切なので
今回は手放しても後悔しない断捨離のコツを紹介していきます。
この記事はこんな方にオススメ!
- 断捨離したいけど、手放すのを後悔しそう
- 手放す判断をするときに迷ってしまう
- 納得して断捨離したい
- 断捨離したいけど、手が進まない
後悔しそうなものをpick up
手放したら後悔しそうなものが何かを知ること、が後悔しないための1歩です。
後悔しそうなものだと認識せず、闇雲に手放してしまうと後悔する原因となります。
手放したら後悔しそうなものを探してみましょう。
今の率直な気持ちを書いてみる

私の場合はフォトアルバムを手放すのを迷って何年も手放せずにいました。
手放したら後悔しそうと心配する=心の中で何か引っ掛かりがある
ということに気づいて言語化することで解決策に繋げていこうと考えました。
まずは、今どうしたいのか、なんで迷っているのか。率直な気持ちを書いてみます。

一気に捨てたくないけどすっきりさせたい
写真も数は減らしたいけどある程度は保管もしたい
けどどうしたらいいかわからないから手放せなかったんですよね。
どの程度手放していいか分からないから、手放したら後悔しそうって思ってたんですよね。
気持ちを書く時のpoint
- キレイにまとめようとせず、ありのままの気持ちを書く
- 心の引っ掛かりを言葉にするイメージで書いてみる
- 出てきた言葉が矛盾していてもOK
今の気持ちはを書くときは、気持ちだけに焦点を当てましょう。
モヤモヤする感情を解決するためには、自分の感情を知ることが大切です。
手放す決断を後悔しない考え方
手放す決断を後悔しないために「買った理由」を振り返っています。
もらったもの以外は、自分で買うことを選択しているはずです。
買う選択をした理由を明確にすることで、今も必要なのかを判断する材料となります。
私のフォトアルバムの断捨離を例にお伝えしていきます。
① なぜ買ったのかを言語化する

元々古着が好きで、アンティーク系の雑貨を集めたりしていた時期がありました。
ハリーポッターを見てこんな部屋に住んでみたいと憧れ、
どうせ写真は増えるんだからアンティーク調のアルバムを買えば
いずれそれっぽい部屋になると思ったのがきっかけで買い始めました。
当時はアルバムが増えて本棚が埋め尽くされていくほど
理想の部屋に近づいていく感覚があったのを覚えています。
私の中では、写真は撮ってプリントするまでがセット。
「もっとこう撮ればよかったかな」
「この色合い好きだな」
って画像をみるだけでは感じられないものが
プリントした写真では感じられる気がしています。
生きていた証のような気がして保管していました。
② 過去買った理由は、今の自分に必要な理由になるか

大事なのは、過去に買った理由と今保管する理由が一致しているかということです。
私の場合は過去と今の理想の部屋が一致していないので
部屋の雰囲気に合わなくて実用性のないものは断捨離対象としてみていいという判断が1つできます。
ちょうどいいところで折り合いをつける
言語化をして実際はフォトアルバム本体に対しての執着はなく
手放して後悔しそうなものは写真のみだったことがわかりました。
私自身、フォトアルバムは全て手放して写真は厳選して保管しました。
通常の断捨離だと物を買い直したりするのは行わないと思いますが、
私は写真の数を減らした上で薄型のフォトアルバムを購入して差し替えました。
全部手放さなきゃ、新しいものは買ってはいけないと思うのではなく
自分の生活の心地よさや納得感も取り入れることで上手く折り合いがつくと思います。
断捨離に対しても満足度が上がると次のモチベーションにも◎
まとめ
今回フォトアルバムを例に後悔しそうな理由の言語化をしていきました。
ご紹介した手放しても後悔しない断捨離のコツをまとめると、
迷っている=心に引っ掛かりがある証拠
素直な気持ちを紙に書き出してみる(矛盾OK!)
他人の正解ではなく、自分の“納得”が大事
感情を置き去りにした断捨離は後悔につながる
「なぜこれを買ったのか?」を明確にすることで判断材料になる
例:理想の部屋、趣味、思い出、実用性など
理想の暮らしや価値観は変化していて当然
去の目的と今の価値観がずれていれば、手放すチャンス
たとえば写真は「全部手放す」ではなく「お気に入りだけ残す」
“一部を残す”という判断も立派な断捨離
長くなってしまいましたが、忘れてはいけないのは踏み出す1歩です。
手を動かして、頭も一緒に動かして自分らしい断捨離を見つけていきましょう。
少しでも参考になったら嬉しいです。